舞台よりすてきな生活 ディレクターズカット版
最近映画を見る時間があってうれしいかぎりです!
見れるときにいっぱい見たいですからね。
ということで今日も見ました「舞台よりすてきな生活」です。
こういう映画好きなんですよね。
全部を通してスッキリ見れました。
「スランプ中につき子作りとご近所付き合い、お断り!」
かつて売れっ子劇作家だったピーターは最近は失敗作ばかり。
しかも今度上演する舞台の台本でただいまスランプ中…
一方ダンス教室の先生をしている妻のメラニーは
子供がほしくてたまらなく、夜の行為を迫ってくる。
それに加え、認知症(痴呆)ぎみのメラニーの母親も居り
家での執筆活動は困難になるばかり。
そんな中、夜に気分転換に散歩に出ると最近家の近くに出没している
「ピーター」と自分の名前を名乗る不審者と出くわす。
話をするうちになんとなく親近感を感じたピーターは
たびたび夜の公園で偽ピーターに会うようになる。
行き詰っていたピーターの家の近くにある日に誰かが引っ越してきた。
足に障害があるエイミーとその母親である。
子供が大好きなメラニーはすぐさま挨拶に行き
程なくしてピーター家でエイミーを母親が忙しいときに
預かるようになった。
子供嫌いなピーターは書斎に閉じこもってしまう。
しかし舞台のほうで子供のことがうまく書けていないと言われたピーターは
うちで遊んでいるエイミーを観察するようになり
それから次第に物事が改善し始めるのだが・・・
夫婦の愛と子供の愛おしさを感じた映画でした。
ユーモアある妻のメラニーですが、それでいて夫のことを深く愛している
のがなんか、いいなぁと思いました。
うまく夫婦のバランスが取れていて、お互いの愛が伝わる、
こんな結婚生活ならいいな〜と思いましたね。
あとはやっぱり子供がほしくなりましたな〜これ見たら。
エイミーがかわいかったです!
自分の子供ではないけれど、ピーター夫妻がエイミーと遊んでるシーンは
言葉どおり「心温まる」ところでした。
小さい間だけだとは思うけど(ちょっと現実に引き戻された…)
あんなかわいいんだから、娘(息子)の成長が楽しくてしかたないと思います。
実際、姉の子供と遊んだときは「かわいいなぁ!」と思いましたしね。
あとはこれまでの話が全然感動的じゃなくなるけど
最後のシーンのようにリムジンの後ろの席であんなことしてみたいですね。
男ならみんなそう思うはず!(…俺だけかな!?)